「結婚はしたくないけどパートナーは欲しいな」
そんなことを思ってる40代独身の人も多いと思います。
この記事では、結婚をあえてしないメリットやデメリット。
独身のままで満足して生きていけるのかなど、深堀りしていきたいと思います。
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40代になっても結婚を避ける理由とは?
40代独身が結婚を避ける理由は、たとえば次のようなことが考えられます。
- 自分がいつまでも自由でありたい
- 結婚について過去に苦い経験をしている
- 経済力に自信がない
- 結婚以外のことに時間を費やしたい
ちなみに僕は46歳までずっと独身でした。
結婚するまでは2番以外すべて当てはまっていました。
自己の自由やライフスタイルが大事
独身の特権。
それは、自分の時間や活動を自由に選べるという権利です。
対して、結婚をすることによる制約の恐怖。
親戚付き合いは増え、子供ができたら子育てもしなくちゃいけない。
家事や育児があって、気ままに友達と飲みに行くこともできないし、好きな旅行だって自由には行けなくなる。
現在のライフスタイルを捨てるという勇気。
結婚してほんとに幸福になれるの?
そんなことを考えてる人も多いと思います。
過去の結婚やパートナーシップの経験から学びたい
日本では、令和2年だけで19万3千組の夫婦が「離婚」しています。
(厚生労働省:令和4年度 離婚に関する統計の概況より)
いま40代で独身でいる人の中には、かつて結婚を経験した人も多いでしょう。
僕の知り合いだけでも、独身バツイチが両手じゃ数えられないくらいいます。
僕は経験ありませんが、離婚するにはものすごいパワーがいるという話もよく聞きます。
過去の経験がトラウマになって、2度と同じ過ちを繰り返したくない。
そう考える人も少なくないのかもしれませんね。
自分の経済力に自信がない
女性が結婚相手の男性に「経済力」を求めるのは、誰でも知っている常識ですね。
お金がないから結婚できない。
もっと自分のためにお金を使いたい。
そんなに金がいるなら結婚なんかしなくてもいーや。
そんなことを考えている独身もいるでしょう。
じつは僕もそうでした。
自己成長や自己実現に重点を置きたい
結婚やパートナーシップにエネルギーや時間を費やしたくない。
自分のことにもっと時間やお金を使いたいの!
そう考える人も多いと思います。
それは言い換えれば、一緒に過ごしていきたい人がいないということですね。
こういう人は、いい出会いがあれば案外すぐに結婚しちゃったりするかもですね。
これもじつは僕がそうでした。
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結婚ではなくパートナーが欲しいと思う理由は?
結婚はしたくないけど、パートナーは欲しいと思っている人。
そんな人の心理について少し考えてみました。
愛と支えを求めている
一人で生きていくのって、できないことはないけどやっぱ寂しいですよね。
決して大きな声で口には出さないけど、
相手からの愛情や支えを受けたい。
心の安定感や幸福感を得たい。
共有の喜びや成功を分かち合いたい。
誰もがそう思ってるんじゃないでしょうか。
結婚という決断が重く感じる
結婚は一生涯を共にすることを約束する重大な決断です。
結婚を避ける人は、長い責任に対する不安や恐れを持っている可能性があります。
パートナーシップを築きたいと思う一方で、結婚のような絶対的な約束を避けることで、将来の不確実性やリスクを回避しようとしているのかもしれません。
選択の幅を広げる意図
結婚を選ばない人は、異なる形態のパートナーシップを模索してる可能性もあります。
結婚という伝統的なモデルにとらわれず、もっとラフなな関係形態やライフスタイルを探求している人もいるでしょう。
中には複数のパートナーを持つことを考えている、不純な人もいるかもしれませんね。
このまま独身のままで満足するためにできること
40代で独身の人が、このまま独身のままで満足するためにできることについて考えてみました。
僕が40代で独身だった時にいつも考えていたことです。
趣味や興味の追求
自分の趣味や興味に没頭することで、充実感や喜びを見つけることができますね。
新しい趣味を始めたり、既存の趣味を深めたりすることで、自己満足感を高めることができます。
僕がやっていたのは、音楽活動やマラソンでした。
社会的な関係と交流
独身であっても、豊かな社会的な関係は築くことができます。
友人や家族との時間を大切にしたり、コミュニティ活動や趣味のグループに参加することで、支えや共感を得ることができます。
自由な時間と経済的な独立
独身であるがゆえに得られる、自由な時間と経済的な独立を活かしましょう。
自分の興味や目標に合わせた仕事やキャリアを追求したり、自己投資や旅行などに時間や資源を割いて、自己充実を図ることがでるのも独身の特権です。
自己ケアと健康管理
自分自身の健康と幸福を大切にすることも重要ですね。
バランスの取れた食事、適度な運動、ストレス管理、良い睡眠などを意識して行うことで、心身の健康を維持し、満足感を高めることができます。
ほら、40代になると色々と体にガタがくるじゃないですか…
自己成長と学び
独身の時間を活用して自己成長に取り組むことも重要です。
向上心のない奴は馬鹿だ!
なんてとある小説にも書かれましたね。
新しいスキルや知識を習得したり、自己啓発に努めたりすることで、自己満足感や充実感を得ることができますよ。
新たな経験の追求
独身の自由を活かし、新しい経験や冒険に挑戦してみるのもいいと思います。
旅行や文化イベント、アクティビティなどに参加することで、自分自身を豊かにすることができます。
以上のような要素を取り入れることで、独身であっても充実した人生は送ることができます。
重要なのは、自分自身の幸福や満足感を追求し、他人と比較するのではなく、自分の人生を大切にすることなんだと僕は思います。
パートナーを持つことのメリットとデメリット
40代独身がパートナーを持つことのメリットとデメリットについて考えてみました。
パートナーを持つメリットとは?
パートナーを持つことのメリットは、つぎのとおり。
メリット1:愛情と支えの存在
パートナーを持てば、当然お互いの愛情や支えを感じることができます。
相手との絆や信頼関係を築くことで、一人じゃないという心の安定感や幸福感を得ることができます。
よっぽど孤独が好きなんだという人じゃないかぎり、ほとんどの人が愛情は欲しいですよね。
メリット2:共有の喜びや成果
人生においての喜びや成功をパートナーと共有することができます。
目標や夢を共に追求し、互いに励まし合うことで、達成感や充実感を感じることができます。
メリット3:孤独感の軽減
パートナーがいることで、孤独感を軽減することができます。
一緒に過ごす時間や支え合いの存在によって、心のつながりや安心感を得ることができます。
パートナーを持つデメリットとは?
パートナーを持つことのデメリットも考えてみました。
デメリット1:妥協や調整が必要
パートナーとの意見や価値観が異なる場合は、妥協や調整が必要になってきます。
意見の食い違いや合意に至るまでのプロセスが、過剰なストレスや摩擦を生むこともあります。
デメリット2:個人の自由の制約
パートナーがいることにより、相手との関係や家族との関係を考慮する必要があります。
個人の自由や自己決定の範囲は、一人の時より間違いなく制約されるので、自己の欲求や目標に制約を感じてストレスになることもあります。
デメリット3:依存関係や責任の増加
パートナー関係では、相手に依存することや相手への責任が増えることがあります。
相手の期待に応えるために努力したり、相手を支えるために負担を感じることがあるかもしれません。
デメリット4:分離や別れの苦しみ
パートナーがいることにより、分離や別れの苦しみも伴うことがあります。
関係の終了や離婚など、相手との別れによって心の傷や喪失感も経験するでしょう。
もちろんそうならないのが一番ですけど…
パートナーを欲しい人が考えておくべきこと
「結婚はしたくないけどパートナーは欲しいな♪」
もしそう思ってる人は、つぎのことも参考にしてみてください。
パートナーを探すためのアプローチ方法
とにかく出会いがないんだよ!
そう嘆いてる人はとても多いと思います。
これについてはもうとにかく動くしかないですよね。
本屋で同じ本を同時に手に取るなんて出会いは絶対にないんだから…
出会いがなければ自分で作るしかないです。
たとえば社交場やイベントに積極的に参加して、新しい人と出会う機会を増やしましょ。
趣味のサークルやイベントに参加して、共通の興味を持つ人々と繋がっちゃいましょ。
知人や友人のネットワークを活用して、パートナーを探しましょ。
周りの人に自分の希望を伝えておくことで、紹介される可能性も高まります。
家にずっといたって何も変わりません。
マッチングアプリは立派な出会いのツール
46歳までずっと独身だった僕が、今の妻と結婚するきっかけはマッチングアプリでした。
当時と違って今では、マッチングアプリは当たり前のツールになっています。
マッチングアプリを使ったことない人は、登録してどんなもんか見てみてください。
案外新しい出会いはすぐそこにあるかもしれません。
一つだけ経験者としてアドバイスするなら、マッチングアプリにおいて自分のプロフィールを充実させることはめちゃくちゃ重要です。
マッチングアプリに登録したら、自己紹介や写真を魅力的に設定し、相手に興味を持ってもらえるような魅力をアピールしておきましょう。
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パートナーを選ぶ際の重要な要素とは?
パートナーを選ぶときには、自分の中で基準を作っておくことが大事です。
とくに次のようなことも重要です。
価値観の一致
40代のパートナーともなれば、20代の時とは考え方や価値観が違います。
生活の基盤や将来のビジョン、家族や結婚に関する考え方など、重要な価値観が一致していることは、長期的な関係を築く上で大切な要素です。
相性と相互理解
パートナーとの相性や相互理解は、関係の円滑さや幸福度にかなり大きく影響します。
相手とのコミュニケーションや相手の性格と自分の性格があってるか考慮して、お互いを理解し合える関係性を築くことが重要です。
お互いを理解し、お互いに信頼し合える関係性を築くことで、心地よい安心感や安定感を得ることができます。
お互いの自立性と自己成長
パートナーシップにおいては、お互いの自立性と自己成長も重要です。
お互いに依存しすぎる関係もどうかと思います。
互いに自己の目標や夢を持ち、個々の成長を尊重しながら、お互いをサポートし合う関係性を築くことができたら素敵ですね。
このように、パートナーを求める際には、自分自身の希望や価値観を明確にし、相手との相性や一致する要素を考慮しながら選ぶことが重要です。
相手との関係を築くためには、コミュニケーションや相互理解、信頼、協力などの要素を大切にしていきましょう。
40代独身|結婚はしたくないけどパートナーは欲しい人のまとめ
40代の独身者でありながら、パートナーは欲しいと思っている人々は多く存在します。
結婚を避ける理由としては、自由を保ちたい、過去の経験から学びたい、経済的自信がない、自己成長に重点を置きたいという要素が考えられます。
一方で、パートナーが欲しいと思う理由としては、愛情と支えを求めたい、結婚の重みを感じる、選択の幅を広げたいという心理的な要素があります。
もしあなたが、パートナがーが欲しいと心から思っているのなら行動しましょ。
とにかくいますぐ動きましょ。
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プロフィール
- アラフィフおじさんブロガー
- 同い年のネイリストと46歳で結婚
- ハチワレ猫の「ぺろ」が大好き
- 会計関連の仕事を26年
- 趣味はキャンプとブログ