趣味で楽器を始めたい【初心者におすすの楽器や練習を続けるコツ】

  •  何か趣味をもちたいな……
  •  あの曲が弾けるようになりたいな……
  •  楽器が弾けたらカッコいいな……
  •  女の子にモテたいな……

楽器を始めたい動機は人によってさまざまですが、楽器は何歳からでも始められて、一人でも大勢でも楽しめるし心を豊かにしてくれます。

私は20年間、打楽器で吹奏楽やジャズ、バンド活動をしてきましたので、一般の方よりは楽器にくわしいです。

ぺぺきよ

今回、これから楽器を始めたい方の参考になるように記事を書きました!

目次

趣味楽器の選び方

もしあなたが、特定のミュージシャンや曲を頭に思い描いていて、やりたい楽器がすでに決まっているのであればその楽器を始めるのが一番です。

ただ、楽器は始めてみたいけど、やりたい楽器がまだ決まってないなら次のことを知っておきましょう。

一人で完結できる楽器「完全楽器」

これから初めて楽器をされる方は、一人で完結できる楽器から始めることをおすすめします。

音楽はメロディー、リズム、ハーモニーの三大要素から成り立ってます。

これらが1台でまかなえる楽器を「完全楽器」といいいます

ぺぺきよ

代表的なものでいうと「ピアノ」や「ギター」です

完全楽器は一人で練習していてもちゃんと曲になるのでやってて楽しいし、練習のモチベーションも維持しやすいと思います。

楽器の練習が独学でいけそうか

楽器を教えてくれる人が周りにいればいいけれど、そうでない場合は独学で練習することになります。

なので、初めての楽器は教則本が多い楽器を選ぶことが重要です。

教則本とは

楽器演奏の基本的な技法について、初心者が段階的に練習できるように作られた本のことです。


一般的にメジャーな楽器であれば、たくさんの教則本がでています。

そこで、いきなり楽器を買う前に、まずは楽器屋や本屋で教則本を見てみてから、自分でもいけそうか先に想像してみるのもおすすめです。

音を出すのが簡単な楽器

初心者が楽器を始めるうえで、簡単に音が出る楽器を選ぶというの大きな要素です。

例えば、ギターは弦を弾けば音がでるし、ピアノは鍵盤を叩けば音が出ます。

ぺぺきよ

打楽器も叩けば音が出ます

しかし、トランペットやサックスなどの管楽器は、まず音を出すだけで最初に相当な練習が必要になります。

特に独学の場合は音を出す段階から挫折していく人も少なくありません。

簡単に音が出るというのは初心者にとって大きな要素です。

いきなり高い楽器を買わない

お金に余裕があれば別ですが、そうでなければ最初は安い楽器で十分です。

どうせ買うならと、いい楽器を買いたい気持ちもわかりますが、練習もしてない段階でそもそもその楽器の何を知っているんでしょう。

高い楽器を買うことでモチベーションを維持させようとする人がいますが、経験上そういう人は高確率で挫折します。

楽器を続けるモチベーションは楽器を上手くなりたいという想い以外にないからです。

ぺぺきよ

最初は安い楽器を使いたおしましょう

高価な楽器を買うのは、その楽器を好きになって最低でも1曲演奏できるようになってからでいいと私は思います。

楽器の練習場所はどうするの

楽器を練習するにあたって悩むのが練習場所です。

いつでもどこでも楽器を練習したい気持ちはわかりますが、知らない初心者の練習音は不快でしかありません。

なので、練習には時間帯や周りの環境に配慮が必要です。

ぺぺきよ

私はずっとドラムなどの打楽器をやってましたが、練習場所にはいつも悩まされていました

音楽教室に通って楽器練習する

初心者が楽器を始めるにあたって一番いいのは、音楽教室に通うことです。

音楽教室なら実際に演奏をみてもいながら初歩の初歩から教えてくれますし、なにより練習音の問題に悩まされることがありません。

近くに音楽教室があって、そこにお金が出せるなら迷わず教室に通うことをおすすめします。

\ 簡単にご自宅でオンラインレッスンできます /

楽器の音がうるさいならスタジオや河原

楽器によっては基礎音量がうるさいものがあるので、その場合は特に周りに配慮が必要です。

音の大きな楽器を練習するときは、音楽スタジオを借りたり、河原など人の迷惑にならないところで練習する必要があります。

たまにカラオケ店で練習する人もいるようですが、楽器練習をお断りしているカラオケ店は意外に多いので、注意が必要です。

電子楽器を使って家で練習

ヘッドホンを繋げられる電子楽器なら、周りの目を気にせずにいつでも好きなだけ自宅で練習することができます。

今では、様々な楽器の電子楽器が発売されているので、初めて買う楽器としてもおすすめです。

初心者におすすめの趣味楽器【5選】

私が独断と偏見でおすすめする楽器を5つ紹介したいと思います。

もうやりたい楽器は決まっているよという方は読み飛ばしてくださいね。

おすすめ楽器1:ピアノ

一番におすすめするのが楽器の王様。ピアノです。

ざんねんながら私はピアノが弾けませんが、ピアノ弾ける人めちゃくちゃかっこいいと思います。

ピアノは鍵盤を叩けば音がでるのですぐに達成感を得やすい上に、その指先のタッチで様々な表現が可能な奥の深い楽器です。

また、ピアノはクラシックやジャズ以外にも、幅広い音楽のジャンルに合うので、ほとんどの音楽を楽しむことができるの魅力です。

おすすめ楽器2:ギター

次におすすめするのはギターです。

ギターには「エレキギター」、「アコースティックギター」、「クラシックギター」などがあります。

ぺぺきよ

ギターの最大の魅力はなんといっても手軽に始められることです

持ち運びができるので、自宅以外でも練習できますし、音量が大きすぎることもありません。

ある程度のコードをおさえることができれば、手軽に演奏しながら歌えるようになるのも魅力です。

おすすめ楽器3:ウクレレ

初心者が初めて楽器を触るのにウクレレはおすすめの楽器です

その理由は、

  • 価格の安さ
  • 初心者でも弾ける
  • 持ち運びが超簡単

という理由です。

前章で初めての楽器は安いもので十分という話をしましたが、初心者向けのものなら3,000円くらいから購入できます。

また、ギターよりも弦の数が少ないので、初心者でも簡単にコードを鳴らせますし、握力も必要ありません。

小さい楽器なので手元に置いても邪魔にならないですし、いつでも手軽に弾くことがのも魅力です。

おすすめ楽器4:カリンバ

これは今、私がいま個人的にやってみたいなと思ってる楽器です。

カリンバは、アフリカを代表する民族楽器です。

一から説明するより、カリンバを知らない人はまずこの動画を見てください。

ね、めっちゃよくないですか?カリンバ。

ぺぺきよ

この音色、心が安らいでめっちゃ癒されます

大きさは超お手軽なので、バッグに入れて持ち運ぶこともできます。

私は、妻とキャンプをよくしますが、キャンプ場でいつか奏でてみてたいです。

きっと自然の音と調和するはずです。

おすすめ楽器5:ドラム

最後におすすめするのがドラムです。

おすすめする理由は、私でもずっと続けてこられた楽器だからです。

残念ながらドラムは完全楽器ではないので、一人でメロディやハーモニーを奏でることは難しいです。

でも、この動画見てください。

めっちゃかっこよくないですか?

もちろん私はここまで叩けませんが、それでもドラムは奥が深くて楽しい楽器です。

ドラムができると他の打楽器にも応用がききますし、誰かとセッションするならドラムもおすすめです。

趣味で楽器を続けるコツ(モチベーション)

楽器を買ってみたけど長続きしなかった。そんな人はたくさんいると思います。

楽器を続けるにはそれなりのモチベーションが必要です。

初心者が楽器を続けていくコツを3つ紹介しておきます。

まずは1曲弾けることを目標にする

なるべく簡単そうな好きな曲を1曲弾けるようになることを目標にしましょう。

初心者が1曲を弾けるようになるには、どんな簡単な楽器でもそれなりに時間と練習量が必要です。

ぺぺきよ

その曲が弾けるようになるまでは絶対にあきらめない

そんな強い心を持つことで1曲弾けるようになった時、その楽器のことをきっと好きになっているはずです。

まずは絶対に1曲を弾けるようになることを心に誓いましょう。

音楽サークル、団体に所属する

初心者が参加できるサークルや音楽団体は、自分が知らないだけで意外とあるものです。

誰かと一緒に練習するとモチベーションもアップしますし、わからないことを上級者に聞くこともできます。

楽器屋の店員さんなどは自らが団体に所属してたり、他のサークルや団体をよく知ってたりするので、情報を聞いてみるのもいいと思います。

楽器演奏を誰かにお披露目してみる

せっかく楽器を始めて練習するんだから、誰かにお披露目するのを目標にするのもいいと思います。

忘年会の余興や恋人へのラブソング、誰かの前で上手に楽器を演奏したいという想いはモチベーションのアップにつながります。

駅に置かれてるピアノなんかをサラッと弾けたりするとめちゃくちゃカッコいいですよね。

あ、恋人へのラブソングは、楽器の種類や上達具合によっては、ドン引きされる可能性高いので注意してくださいね。

趣味楽器の始め方:まとめ

初心者が楽器を始めるなら

  • 一人で完結できる楽器「完全楽器」
  • 独学でいけそうか
  • 音を出すのが簡単な楽器
  • いきなり高い楽器買わない

に注意しましょう。

初心者が楽器を続けたいなら

  • まずは1曲弾けることを目標にする
  • サークル、団体に所属する
  • 誰かにお披露目してみる

などがおすすめです。

音楽には人の心や感性を豊かにしてくれる素晴らしい力があります。

この記事をきっかけに、あなたが一生付き合えるような素敵な楽器が見つかればとてもうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたひと

プロフィール

ぺぺきよ
  • アラフィフおじさんブロガー
  • 同い年のネイリストと46歳で結婚
  • ハチワレ猫の「ぺろ」が大好き
  • 会計関連の仕事を26年
  • 趣味はキャンプとブログ

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使用サーバー:エックスサーバー


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