突っ張りキャットタワーは地震で倒れる?木製タワーを2匹で1年4ヶ月使った正直レビュー

うちには猫が2匹、音(おと)とうたがいます。

このキャットタワー、正直、わが家でいちばん使われている猫グッズかもしれません。

でも、買う前にいちばん不安だったのが…「突っ張り式って、地震で倒れないの?」ということでした。

南海トラフの想定エリアに住んでいる我が家としては、ここは見過ごせません。

今日は、天然木の突っ張りキャットタワーを1年4ヶ月使って、さらにワイヤーで固定した我が家が、正直なところを書いてみます。

突っ張りキャットタワーの全体と猫2匹
目次

わが家が使っているキャットタワー

我が家が使っているのは、ぴろはっぴの「突っ張り 木製 キャットタワー(極太支柱12cm)」です。

  • 天然木の突っ張り式(天井高 213〜262cmに対応)
  • 支柱は極太12cm・麻巻き(そのまま爪とぎになります)
  • ステップ9本・耐荷重18kg・板厚15mm

このタワーを選んだ理由は「安定感」

僕が決め手にしたのは、とにかく安定感でした。

支柱が極太の12cm、耐荷重は18kg。

2匹が同時に飛び乗っても、ぐらつく感じがありません。

細い突っ張りタイプだと、ここがいちばん不安だったんです。

組み立ては、僕ひとりで30分ほど

大きな箱で届くので、組み立ては正直ちょっと身構えていました。

でも、やってみると…僕ひとりで、30分くらいで組み上がりました。

天井に突っ張る作業も、特に苦戦した記憶はありません。

強いて言うなら、パーツを広げるスペースだけ先に確保しておくと、スムーズだと思います。

1年4ヶ月使って、よかったところ

2匹ともよく使う(取り合いにならない)

段がたくさんあるので、音とうたが別々の段でくつろげます。

2匹のいちばんのお気に入りは、ラタンのベッドとハンモックです。

どちらかが使っていると、もう1匹は空いているほうへ。だから、取り合いになることがほとんどないんです。

それから、いちばん上には透明のボウル(我が家では「宇宙船」と呼んでいます)があって、たまにうたがちょこんと乗っています。

キャットタワーの別々の段でくつろぐ猫2匹
音とうた、それぞれお気に入りの場所で。
透明ボウル(宇宙船)に入る猫
うたのお気に入り、透明ボウルの“宇宙船”。
2匹がくつろぐ、いつもの様子です。

部品を後から交換できる(これが地味にすごい)

猫が毎日爪とぎをするので、麻巻きの支柱は当然ボロボロになります。

ふつうなら「タワーごと買い替え」ですが、このタワーは支柱だけを交換できます。

交換用の天然麻紐支柱 10cm/20cm/30cm/40cm 直径12cm M10ボルト付き
交換用の支柱は長さが選べます(直径12cm・M10規格ボルト付き)。

実際、我が家も1年4ヶ月使って、ボロボロになった支柱を1本だけ交換しました。

おもしろいことに、なぜか2匹とも同じ支柱でばかり爪をとぐんです…。

おかげで傷んだのはその1本だけ。新品に付け替えたら、また気持ちよさそうに使ってくれています。

タワー全体を買い直すより、ずっと安上がりで長く使えます。

天然木でインテリアになじむ

白っぽい天然木なので、派手すぎず部屋に溶け込みます。

掃除と手入れは、こんな感じです

毎日使う場所なので、抜け毛はそれなりにつきます。

ふだんは掃除機でサッと吸うだけ。これでだいたいキレイになります。

ハンモックは、汚れたら外して洗濯しています。

ひとつ誤算だったのが、ラタンのベッドです。うたがガジガジ噛むうちに、少しほつれてきてしまいました。

そこで、SHEINで布のカバーを買ってかぶせています。これでほつれも気にならなくなりました。

置き場所と、ちょっとした誤算

我が家は部屋の隅に置いていますが、圧迫感はまったくありません。

縦に高さがあるぶん、床の場所はそんなに取らないんですよね。

ただ、ひとつだけ予想外だったことが…。

タワーのてっぺんからカーテンレールに乗り移って、うたがレールの上で遊んでしまうんです。

これは次の「地震対策」の話にもつながるので、あとで詳しく書きますね。

部屋の隅に置いた突っ張りキャットタワー
部屋の隅に設置。高さはありますが圧迫感はありません。

正直、不満はある?

1年4ヶ月使って、大きな不満はありません。

強いて言えば、突っ張り式なので「天井がしっかりしている部屋」向きだとは思います。(我が家は問題ありませんでした)

あとは欲を言えば…部品の交換が、もう少しカンタンにできたらいいなと思います。

支柱を1本替えるだけでも、それなりに手間はかかったので。

とはいえ、タワーごと買い替えずに済むだけ、ずっとありがたい話なんですけどね。

【本題】突っ張りキャットタワーは地震で倒れる?わが家の固定方法

さて、いちばん気になる地震の話です。

正直に言うと、突っ張りだけでは、僕は少し不安でした。

強い揺れで突っ張りが緩んだら…と考えると、2匹が毎日よじ登る場所だけに、ちゃんと備えておきたかったんです。

そこで我が家は、タワーの上部からカーテンレールにワイヤーを渡して固定しています。

天井に突っ張り固定しカーテンレールにワイヤーで補強したキャットタワーと猫
天井の突っ張り+カーテンレールへのワイヤー固定。この上でも平気でくつろいでいます。

これで、横揺れに対しても安心感がぐっと増しました。

さっき「うたがカーテンレールに乗る」と書きましたが…だからこそ、レール側もタワー側も、しっかりさせておきたかったんです。

じつは環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」でも、ふだんからの住まいの安全対策として、家具の固定の大切さにふれられています。

倒れてきた家具で猫が下敷きになったり、逃げ道がふさがれたりするのを防ぐためです。

背の高いキャットタワーは、まさにその「固定しておきたい家具」だと、僕は思っています。

家具やタワーの固定については、防災の記事でもくわしくまとめています。

>>【猫と防災②】まず家具を固定した話

こんな人におすすめ

  • 猫を多頭飼いしている(段が多くて取り合いにならない)
  • 賃貸で壁に穴をあけたくない(突っ張り式)
  • 安定感を重視したい(極太支柱・耐荷重18kg)
  • 長く使いたい(パーツ交換できる)

逆に、天井が弱い・梁がない場所だと突っ張りは向かないので、そこだけ確認してみてください。

まとめ

我が家にとって、このキャットタワーは「買ってよかった猫グッズ」の上位です。

2匹が毎日使って、爪とぎでボロボロになっても部品交換で長持ち。

そして突っ張り+ワイヤー固定で、地震への不安も小さくできました。

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この記事を書いたひと

プロフィール

ぺぺきよ| 猫と暮らしの最適化ブロガー
  • ハチワレ猫2匹(音・うた)を溺愛
  • 猫アイテムの情報を発信
  • 妻(ネイリスト)と生活QOL向上を追求
  • 趣味はキャンプとブログ
愛猫のぺろ
初代ハチワレ:ぺろ♂
2匹のハチワレ
左:うた♂ 右:音♂
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